ゴールを目指して突き進もうじゃないか?


僕が、ユーザー企業で働くようになって、ちょうど2年がたちました。

今日は、僕が感じている「ユーザー企業で働く楽しさ」をお話ししたいと思います。

 

僕は今までシステム屋さん、といいますか、受託開発を行う会社で働いてきました。

今の職場は、いわゆるシステム屋さんで働くのとは勝手が違っていて、いろいろとあったなあと感慨深いです。

それまでは、どこのシステム会社に行ってもそこそこやれるなあ、と自信があったのですが、それはもろくも崩れ去りました。

右も左もわからず、未経験の職業に就いた感じがしました。

完全にできない子だったなぁ、、、と。

とにかく良い成長の機会でした。

機会を与えてくれた皆様、ありがとうございました。

今もうまくやれているかはわかりませんが、すくなくとも楽しくやっています。

 

前職では、しこたま頑張ってプログラミング(あるいはプロマネ)をしていたのですが、目的が成果物の完成でした。

 

「システムを作ることを通してより良い世界にしたい」と思っていなかったわけじゃないけど、少なくともお客さんに対するゴールは成果物の完成なんですね。

その先、お客さんに良くなっていってほしいなとはもちろん思うのですが、一度リリースしてしまえば、僕にできることは限られていました。

 

僕は今、とある新しいサービスを立ち上げるために、日々、プログラミングに明け暮れています。

簡単に言うと介護が必要な親を持つ人たちに、分かりやすく情報を整理して提供するサービスです。

 

ローンチに向けてしこたま頑張ってプログラミングしてます。

いわゆる佳境ってやつです。

デスマではないです。佳境です。念のため。

 

そんな中で感じることは、システム作りに向き合う目的がまったく違っているっていうことです。

たとえば、広く提供したいサービスがあって、そのプロセスの一つがシステムという成果物の完成なんです。

 

ですから、完成したところでそれはゴールではありません。

より良いサービスに向けて改善を続けていき、結果としてより良い社会の一部を構成するようになっていくんじゃないかと思っています。

ゴールをあえて定義するなら、今よりちょっとだけよい社会です。

 

あそこをああしておけばもっと良かったな。だけどスケジュールがあるからできなかったな、などと考える必要はもうありません。

いつでも改善したければしてしまえばいいのです。

もちろん、時間は限られていますから、何でもできるわけじゃないけど、課題を自分で設定して、良くしていけるんです。

それは、今まで体験していなかったわくわく感でした。

 

「世の中を今よりちょっとだけ良くしたい」と思って仕事をすることが、生きがいにつながるというベースはだれでも同じじゃないかなと思います。

どんな仕事を選ぶかなんてどうでもいい。

「世の中を今よりちょっと良くしたい」と思って仕事をする。

日々の仕事をその先の目標につなげるようにもがく。

そんなことが大事なんじゃないかなと思います。

 

僕は、その前提で

「ユーザー企業で働く」ということに「楽しさ」をみつけました。

自分に向いている仕事というのは、そういった楽しさを見つけること。

自分が実現したい世の中を見つけ出し、それに向けてまい進すること。

だったりするんじゃないかな、と思います。

 

最後に

どうでもいいことですが、このブログを書いていて、

www.amazon.co.jp

こんな本を思い出しました。なぜだか、英語のタイトルの

 Full Steam Ahead

という言葉がとても印象に残っています。

Amazonで検索してみたら、

「お客様は、2004/8/18にこの商品を注文しました。 」

と表示されて、感慨深かったです。

内容もほとんど覚えていないし、今ではどこかへ行ってしまったこの本ですが、きっと僕のある部分を構成してくれているんじゃないかと思います。

Amazonのこの機能、なんかいいな。

こういう、「なんかいいな」と思われるちょっとしたサービス、つくりたいな。


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