本質的な話をする


本質とは、

物事を特定の視点から見た際に、中心に位置している関係性のこと

を指していると理解すると、経験上、答えを見つけやすかったように思うので、そのことをお話したいと思います。

視点

何を話題にしたいのか?

たとえば、誰かがこのサービスの本質は?と言ってきたとき、それが

システム設計の話なら、アーキテクチャのキーとなるポイントだし、事業説明の話なら、どういう仕組みで儲かるのか?がポイントになります。

常に同じ答えを言っても、あまり意味がありません。本質は?という問いは、自分が一番理解しておかなければならないポイントを押さえておきたいという目的から発せられます。

本質の話は、難しそうで面白そうなテーマなので、そういうテーマを語ろうとすると人は往々にして独りよがりになりがちなので気を付けたいところです。

案外、本質の話をするとき、視点がずれているのが原因で、この人、本質が見えていないなぁと感じられてしまうことがあります。というか僕は感じられていました。

質問の本質を理解すること、、、ですかね。

関係性

どうも人というのは、物事を関係性において理解しているようです。

  • 業界でのポジション
  • お金が落ちるポイント(ビジネスモデル)

などは、言葉で説明されるより図にするとわかりやすいですよね。

図は言語よりシンプルに関係性を示せるからです。

というよりは、中身がどうあれ、関係性が理解できればそれで十分なんですね。

ある人が物事を正しい、と判断するとき、AならばBである、という関係性が示されたとき、A自体が正しいことが前提なのですが、どうもAが正しいということを検証せずにBが正しいと思い込むことが意外に多いです。

AならばB、BならばCという2つの関係性が示されたら、なおさらです。

人の脳は、関係性をたどることに集中してしまって、結局Aが前提なんだけど、そんなことを忘れてCが正しいことになってしまいます。

それくらいに人は関係性というものに注目していると思います。

中心の関係性

特定の関係性が、物事の8割を説明できていたとしたら、人はそれを本質だと理解しているように思います。

 

 

8割というのが、とても重要です。

あえて言いますが、正確に伝えようとすればするほど、正確には伝わりません。

適切な粒度で丸めるというのが、重要なのです。

円周率について話をするとき、黒板に図を描きたい程度の要求なら、

3とか、3.1とか、あるいは上限を抑えたい場合は、3.2とか4でもよいくらいです。

正確に言おうとして、3.14159265358979…というのなんて意味がないばかりか、最後のほうの数字を聞いているときに、そもそも3の近辺であることを忘れてしまいそうです。

関係性の話に戻すと、僕の場合は、関係を図にしたとき、棒の数が5を超えてくると、まったく頭に入ってきません。

なので、なるべく注目すべき関係が5に収まるように、図を作るようにしています。

 

 


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